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清掃性重視のコンパクトキッチンno.4453
キッチンを決める際、こだわりは輸入機器を使用できる事だったそう。メーカーでは希望を完全に叶えるキッチンには出会えず、設計士から紹介されekreaキッチンに。 当初、扉は木目を予定していたが、ショールームで見たステンレスの扉が印象に残り、直前で木目から変更をした。 家電もステンレス調に統一した事で、リビング内でキッチンが目立ちすぎる事なく納まっている。
機器については迷わずIHを選択。ガス機器と比較すると、清掃性は抜群。見た目もスッキリ。魚焼きグリルも必要としていなかった為、輸入機器を選択。 吊戸は最小限に留め、IH側だけに設置。ステンレス扉は清掃はしやすいが、指紋・手垢は目立つ為、こまめに拭く事がきれいな印象を保つ秘訣。
シンクのすぐ上に水きりのパーツを設置。水きりかごのスペースや、「生活感」が出てしまう事を考慮しなくてもいい。 シンク形状も工夫をして水の領域を決める事で清掃性は良くなる。シンプルに作ると、最初はキレイに見えるが、後から物が煩雑になると考え、最初から機能性を優先した。 水栓はショールームで一目ぼれしたGROHE製。 収納は壁になじむよう白とした。リビングからは見えにくい場所に設置した為、オープン収納でも煩雑さは気にならない。
ご夫婦は揃ってお酒を飲むのがスキなんだそう。昼間はクールな印象のステンレスキッチンが、夜は照明の効果もありラグジュアリーな空間になる。 以前は頻繁に外食をしていたそうだが、最近は「おうちバー」にはまっているとの事。
週末には友人を招いて食事をする事も多いそう。 キッチンにいても家族や友人と会話ができるよう、テーブルスペースとの距離はやや近め。それでも、手元が隠れるくらいのRCの壁がシンクを隠し、スッキリとした印象にしてくれている。 共働きでキッチンに立てない日もある為、キッチンは最小限にと割り切った事がこのキッチンの成功の秘訣かもしれない。
シンクはオーダー。水じまいがいい事、洗剤なども収納できる事を希望した。 【ご参考価格】 IH側 90万 シンク側 80万円