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リビングになじむキッチンno.4402
大きな窓から心地よい風が通り抜けるM様のリビングスペース。 ベランダに近い特等席にキッチンが配置されている。 家族で食事をするにも、友人を招いてパーティをするにもキッチンとテーブルの距離感がとても良かったとのこと。
「どうしてもシステムキッチンが好きになれなかった」と奥様。 素材や質感にこだわった家づくりで、キッチンにも妥協したくなかったそう。 使いたい機器類も譲れないものばかりだった為、全体の大きさや素材選びで工夫をし、 打合せで何通りも検討を重ね、当初の希望をほぼ叶える事ができた。
お客様から見えない場所は、使い勝手重視のオープン棚として良く使うものを収納。 今までは、収納場所が足りず箱ごとしまわれていたお鍋達も、いつでも使えるように並んでいる。 お料理好きの奥様がレシピのヒントにしている雑誌も収納できた。 リビング側には扉を付け、グラス類を収納。キッチンに立つ人に気兼ねなく出し入れができる。
リビング空間の中で目立ちすぎる事のないキッチン。 ステンレスカウンターもキャビネットも光の反射の少ないものを選んだ事がポイント。 夜になると賑やかな光がベランダから漏れる。「お店ですか?」と聞かれた事もあるそう。
カウンターとレンジフードの高さは背の高いご主人に合わせて制作。 海外製品は操作性がシンプルなのも魅了のひとつ。 家族そろっての食事、友人との食事、M様の大切にしているシーンに欠かせないキッチン空間となった。
スペック 【ご参考価格】 キッチン(シンク・IH)側 130万円 作業台 40万円